カスタムIEMの自作

カスタムIEMの自作に挑戦し始めて二か月が過ぎました。

カスタムIEMの自作に挑戦し始めて二か月が過ぎました。

とりあえず一つ完成させ、次のIEMについて考えはじめたので、一つ目を作り終えての感想とこれから、カスタムIEMの自作に挑戦しようとしている人への情報提供が出来たらと思います。

苦労したこと

  • 耳型採取

ケチな私は、補聴器屋さんに行くのがどうしてもいやだった

(コミュ障でもあった)

なので、自分で採取しよう、

材料は、ほかの物でなんとか代用しようと考えた。

 

 

試してみたものを紹介しようと思う。

 

自分での耳型採取は危険です‼︎

自己責任でお願いします

 

 

パジコ 樹脂粘土 モデナ

 

 一番初めに手を付けたのがこれであった。意外と固く耳の穴にうまく入っていかないためカスタムIEMの特性の遮音性、密着性が出なかったのでボツ

Amazonのリンク↓

http://amzn.asia/7MwkL7W

ドクターアルギン

 

医療用の印象材、楽天で購入。

アスクルなどで買おうとしても病院にしか売ってくれなかったので、本当は素人には売ってはいけない物なのかも....

 

しかし、

これが、めっちゃよかった。

100均のシリンジなどに詰めて耳に注入すると、耳に密着しているのが感じられる。

ただ、プラサフのつきが悪いので、蝋フォンデュするしかないっぽい。

 

結論

完成したのは、一つだがシェルはいくつも作った。

そして、分かったのは

 

耳型を制する者は、すべてを制す

ということでした。

やはり、私の安物ホビールーターでは、

固いプラスチックをきれいに削るのは不可能に近かったのです。

これから、カスタムIEMを作ろうと思っている人の

参考になれれば幸いです。

ではまたご縁があれば。